介護福祉士の資格をすでに持っている人が、より専門的な知識やスキルを証明するために取る資格が認定介護福祉士です。この資格を取ることで得られるメリットは大きいのですが、それだけに取得するのは簡単ではありません。難易度は介護関連の資格の中でも高いと言えます。
その理由としては、まず実務経験を積まなければならないことにあります。介護福祉士の資格を取ってから、実務経験を5年以上持っていることが条件となります。介護福祉士の資格取得にも実務経験年数があることを考えると、トータルではかなり長くなります。
さらに、サービス提供責任者もしくはユニットのリーダーとして働くという実務経験も求められます。年数だけでなく、その内容も細かく指定されているのです。
さらに、認定介護福祉士を取るための養成研修は、長期間に及びます。実施団体によって実際の期間は異なりますが、大まかに言って1年半はかかることが多いです。粘り強く勉強を続けるための時間を取り分ける必要があり、仕事をしながらの状況では簡単ではありません。
また、養成研修を受けるにはそれなりの費用がかかります。どこで受けるかによる違いがありますが、数十万円はかかると思った方が良いでしょう。助成金や職場からの資格取得支援なども利用できないか事前に調べておくと安心です。
このように、認定介護福祉士は簡単には取れない資格です。それだけに取得できた時の達成感は大きいですし、高度なスキルを証明できるということで転職にも有利となります。